【完全版】Binance Launchpad(IEO)まとめ【2020.10.13更新】
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BinanceのLaunchpad(IEO)実績をまとめています。
※2020.10.13一部更新
Binance Launchpad(IEO)実績
いわゆるBinanaceのIEOは、「BTT」からです。「BTT」がBinanaceへ上場後にIEO価格(Public Sale Token Price)から10倍の値をつけたということで、人気に火がついて、「FET」以降は即時完売で購入ができない状況でした。その結果、「MATIC」からは、現在の抽選方式になりました。
※上場時は価格が大きく変動して初値を正確に定義できないので「高騰率」はBinanceのLaunchpad価格(Public Sale Token Price)から上場後数時間以内の取引価格帯を確認して何倍程度であったかを記載しております。
MATICのIEO時からBNBを500枚保有していたらどれだけの利益が出ているか?
私自身も抽選方式が採用された「MATIC」以降にIEOに参加しましたが、BNB価格変動に耐え切れずに売ってしまい、IEOに参加しないことも多々ありました。しかしながら、ずっと持ち続けてIEOに参加していれば、どのくらいの利益を得られたのかが気になったので、上記一覧をもとに、大雑把な計算をしてみました。
2020.9.13時点でのシミュレーション
<概算前提>
MATICのIEO時 BNB ≒ 2,500円
初期投資費用:2,500円 × 500枚 = 125万円
本日(2020.9.13)BNB = 3,200円
本日基準評価額:3,200円 × 500枚 = 160万円
【①キャピタルゲイン】
160万円 - 125万円= 35万円
【②IEO参加による利益】
当初は50BNBから参加可能であり、500BNBを上限として一人あたり5枚の抽選チケットが最大でした。IEO参加ルールは各回で発表されるので、一定というわけではありません。250BNBを上限とする回などもありました。現在では、50BNB単位に最大10枚(500BNB上限)までの抽選チケットを貰える方式が主流です。今回のシミュレーションでは、抽選結果を次の通りとして、上場直後にUSDT建で売ったという前提にしてみました。
MATIC:5枚中3枚当選 ⇒ $900利益
ONE:5枚中2枚当選 ⇒ $3,600利益
ERD:5枚中0枚当選 ⇒ はずれ
WIN:5枚中1枚当選 ⇒ $75利益
PERL:10枚中1枚当選 ⇒ $250利益
BAND:10枚中1枚当選 ⇒ $150利益
KAVA:10枚中1枚当選 ⇒ $200利益
TROY:10枚中2枚当選 ⇒ $400利益
WRX:10枚中0枚当選 ⇒ はずれ
CTSI:10枚中2枚当選 ⇒ はずれ
SAND:10枚中1枚当選 ⇒ $1400利益
合計利益:6,975(≒74万円)
税金のことや、各種エアドロップ等は考慮せず、 上記のようなシミュレーションをすると、当初MATICのIEOからBNBを500枚保有していた場合、125万円の投資資金に対して、109万円の利益を得ているといった計算になりました。
今回はここ最近のBNBの高騰を見て、当初から500BNBを保有し続けていれば、どれほど大きな利益が得られたのかと悔しい気持ちで計算をしてみましたが、それほど大きな利益にはなっていないという印象を受けました。
仮の話をするなら、BinanaceのIEOに沸いた2019年5月付近に売り抜けて、2020年3月のコロナショックで買い戻すなんてことができれば最高のリターンを得られていました。ただし、常人にはできない芸当なので、ガチホでも十分なリターンを生んでいると考えるべきかとは思いました。
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