「遊戯王カード」を売ってみた
以前、以下の記事で、保有している遊戯王カードの資産価値を販売価格ベースで試算してみたのですが、一度試算してみると売買してみたくなってしまい、実際にやってみました。結構色々なことがわかったので、記事にしておこうと思います。
この記事のポイント
- 遊戯王カードの売買状況
- トレカ店舗での買取について
- ネットで売ることについて
- 今後の目標
遊戯王カードの売買状況
売買結果は次の通りです。
買い:33,665円
売り:109,695円
保有していた評価額714,250円分のカードの大半を売って、10万円くらいでした。後述しますが、思ったほど高値で現金化はできません。
ちなみに、保有カードを売るだけで良かったのですが、転売しても儲かるのかななんてスケベ心を出してネットで買ってみたら、トレカ店では状態が悪いということで二束三文にしかならないということで、失敗に終わりました。
トレカ店舗での買取について
まず、 知っておくべきは、遊戯王カードの価格が、カードの状態(綺麗さ)と在庫状況によって決まるということです。
よって、人気カードであろうと、状態が悪いと、すべて100円みたいな買いたたかれ方をしますし、状態がよかろうが、在庫があるという理由で100円みたいな買いたたかれ方をします。
実際に、A店で自信のあったレアカードが100円と査定されて、すぐ横のB店で査定してもらうと、1万円ということがありました。草コインもびっくりのスーパースプレッドです。
私ももう少し手間をかけて、3~4店舗で査定をして一番高いところでそれぞれ売れば、もっと高値で現金化できていたかもしれません。
それにしてもひどい店は、対応もひどかったです。高額なカードをトランプをきるみたいにシュッシュと数えだして、「はい、全部で千円」みたいな感じで最悪でした。影響力もないブログなので、店名を名指して批判してやりたいところですが、それは良くないので、愚痴るだけにしておきます。皆さんも気をつけてください。
ネットで売ることについて
結論から言えば、トレカの店舗で売れる値段に近しい価格でないとネットでも売れませんでした。
結局、ネットで遊戯王カードを買う人は、転売が目的の方が多数なので、そのようなバリエーションに落ち着くみたいです。
ちなみに、 約3万円分もの遊戯王カードをネットで買ってみたのですが、販売時の写真よりも届いた実物は状態が悪いことが多かったです。やはり、高額のカードをネットで買うのはリスクが高いと感じました。
今後の目標
少々恥ずかしい響きですが、これにて、私も「遊戯王カード投資デビュー」をしたことになると思いますので、現金化した分を元手に、今後価値が高まりそうなカードを買ってみようかななんて考えています。究極完全体グレートモスがほしいなぁ。
まぁ経済的合理性やら期待値やらを考えるのであれば、遊戯王カードを売って得たお金をビットコインあたりにでも変えた方が良い認識ですが、このような遊びも必要だと思います。
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