今後の投資戦略や所帯持ちFIRE計画を考える
去年、暗号資産投資で約1億円over利益確定してを4,700万円ほどの資産を増やすことができました。元々(2021年1月付近)、世帯で退職金なども含めれば約3,000万円~4,000万円の金融資産があったので、2021年12月付近で税引きでおおよそ9,000万円弱の金融資産になった感覚でした。一先ず、住民税の支払いも終えたので、2021年末からここまで(2022年7月)までの立ち回りや考え方を振り返るとともに、今後の目標、計画を整理したいと思います。
目標にしていたFIREが見えたか?
2021年中は、10月末くらいだったと思いますが、最高で暗号資産運用額で1.2億円くらいで、それ以外の金融資産が4,000万円くらいと計算していたので、税抜き前で1.6億円くらいが金融資産として存在している感覚でした。税金支払いがあるのは当然知っていましたが、実際1.6億円あるのだと思うと仕事なんて全くやる気がおきませんでした。
正直、それで真剣に不動産投資あたりと組み合わせれば、FIREできるのではないかと度々考えてはみたものの、いざ計算をしてみると厳しいという結論に至るというもどかしい日々を送っていました。(今も似たような気持ちで悶々としています)
というのも、私の場合、妻×1、小さい子供×2がいるので、ライフの総支出が計算しづらいので保守的な計算をするとFIRE可能とは思えないのです。
2021年末から2022年にかけての立ち回りや考え
まず、2021年末、所帯持ちで完全FIRE(専業投資家)はさすがに厳しいと考えました。一応、暗号資産向けの投資法人を作って節税などをする案もFIREの一種として脳内シミュレーションはしましたが、厳しかったです。
とはいえ、現状は税引き後の金融資産が9,000万円ある状態で、都内共働きかつ狭い賃貸で保育園児2人を育てるのはつらく、倍増させた金融資産を背景に良い選択肢は何かないか?QOLあげたい一心で考えた結果、共働きをやめて妻が専業主婦になり、広い戸建てを地方(Uターン)に買うという選択をしました。とはいっても注文住宅なので家はまだ建っていません。
ちなみに、この家は2021年末にキャッシュで買うことに決めました。当然、超低金利の住宅ローンをフルに活用してより大きな運用金額でフルインベストメントする案なども考えましたが、2022年に新型コロナによる金融緩和バブルの反動がきそうと思っており、どうせ日本円で待機させることになるなら家をキャッシュもありかと考えた次第です。あとはあわよくばサラリーマンをやめる道が見つかるかもしれないと考えると住宅ローン控除がうまく機能せずに手数料と金利の支払い分を損するのがいやだったのです。また精神的にもローンがないというのはかなりのアドバンテージになると思いました。結果的には2022年の相場が厳しいという点は当たっていたし、悪くない選択だったかなという感じです。たらればを言えば、住宅ローンを組んで、昨年末から年初のドル円が115円くらいの時に家費用をそのままドル転(あるいは米国債)したかったです。そのアイデア自体はあったのですが、これまでポートフォリオに債券を組み入れることはなかったので、その選択にはなりませんでした。
現状のアセットアロケーションは以下のような感じでほぼ日本円になってしまっています。年末から年初はステーブルコインでドルをBINANCEに7,000万円くらいでsavings(1~数%程度の利回り)で運用していましたが、税金の支払いを前にまさかのGOXがあってはならないので年初に引き上げをしました。本来は税金支払いを考慮するなら年末に円転すべきなので無理な仮定ですが、そのまま所得税の支払いや住民税の支払いまでずっとステーブルコイン(ドル)にしておけばそれだけで1000万円くらい為替で儲かってしまっていました。なぜか為替は自分の不利な方に動く気がします。(多分追い風は気が付かず、向かい風だけ気が付く法則)
【現状のアセットアロケーション】
直近で組成しようかなと思っている状態は以下です。
【理想のアセットアロケーション】
実際に作れそうなポートフォリオは以下のようなイメージです。
【理想のポートフォリオ】
正直、自分の総投資額が数百万円くらいならCOINにフルインベストメントしますが(まぁ実際に全貯金をそんな突っ込み方なんてできないんであれですが)、ある程度のところまで資産を増やして虎視眈々とFIREを狙う自分には上記のようなポートフォリオしか思いつきません。ただし、約5%の暗号資産と約10%の個別株枠だけでも資産を倍増させることは可能なので十分なのでこれでいいのではないかと検討中です。(まだこの守りのポートフォリオの意義が見いだせず、心のどこかで攻めるポートフォリオこそが逆に最大の防御のような気もしています。つまり暴落した優良ハイグロを拾いまくるとか、BTCに全ぶっぱとか)
結局、何が正解かはわかりませんし、状況が変われば考えも変わるので何とも言えないのですが、なんやかんやで2022に円建ての資産はほとんど減らしていません。それって自分のいうのもなんてですが、結構天才的な資金管理ができている気がします。
現在相場は悪く、これが底付近だとすれば、ここでアセットアロケーション(ポートフォリオ)をしっかりと組成すれば近い将来、金融相場が来てその時には満を持してFIREできるのではないかと思っています。
私の所帯持ちFIREに必要な金融資産
現状をあれこれと上記で記載しましたが、結局どれだけの金融資産に達すればFIREできるかを計算しなければなりません。
そのためには、今後の支出を計算してやらねばなりません。例えば、子供が巣立つまでの当面のキャッシュフローだとか、教育資金だとか。
それから、何歳から年金をいくらもらえるか?なども一応見えるかしておく必要があります。
あと、サラリーマンを辞めた後にはマイクロ法人を設立してそこで暗号資産運用(Stakingなど)をしたいと思います。そして私および扶養する妻・子供の社会保険料はそのマイクロ法人で対応しようかと考えいますので、そのあたりの数値も具体的にシミュレーションしてみたいです。おそらくStaking報酬はさしてなく、報酬(給料)自体は少なくすれば国民健康保険に家族それぞれで加入するよりもかなり節税になると思います。
あと、自分が死亡したときも一応シミュレーションしたいですね。遺族年金とか。
さて、具体的な試算ですが、次の通りとしました。
まず、教育資金は、1人あたり国公立前提で1千万円だそうです。一応余裕をみて、1.5千万円×2人=3千万円とします。
次に、社会保険料ですが、非常に良い時代ですね。ちょっとググればYoutubeに答えがあります。マイクロ法人で暗号資産運用をして80万円稼ぎ(役員報酬4.5万円)、個人事業はやってもやらなくてもいいですね。これで、妻、子供2人の社会保険料(健康保険、年金)はクリアです。
しかしながら、マイクロ法人へ入れる投資元本として1千万円くらいは必要と思います。経費を差し引いて80万円を稼ぐ前提なので、投資元本を年率10%くらいで運用できるという強気設定です。(自分の暗号資産運用成績からすると控えめで、専業で時間をかけて丁寧にエッジを取れば十分に可能だと考えています)
あと、年金でどれだけお金をもらえるかです。ある意味では、埋蔵金融資産と言えると私は考えています。
まず、遺族年金ですが、国民年金(1階部分)の一部に遺族基礎年金があり、18歳到達年度末を経過していない子供(高校生)がいる間にもらえるもので、ざっくり80万円+20万円×子供2人程度≒120万円/年があります。厚生年金(2階建て)の一部に遺族厚生年金があり、受給要件を満たしている限りもらい続けられます。50万円/年くらいだと思いますが、そもそも厚生年金に加入していないともらえないです。
つぎに、障害年金ですが、はじめに傷病手当金という厚生年金加入者がもらえて20万円×18か月です。大企業は上乗せなどありです。国民健康保険では、この傷病手当金はないということです。そして、障害基礎年金ですが、上記の傷病手当金でも治らない場合、等級1~3級になり、1級、2級は100万円/年くらいもらえるという話です。障害厚生年金はそれに上乗せ(2階建て)で100万円/年くらいですね。
上記の遺族年金と障害年金は万一のケースだし、自分が死んだら細かいことはいいかと思えば、シミュレーションする必要もなり気がしますが、最後に老齢年金ですね。
これも自分の世代は70歳からしかもらえないだとか、そもそも破綻するだとか、あれこれ考慮すべき点はありそうですが、単純計算で国民年金(1階部分)で約80万円×2(夫婦)=約160万円/年と、厚生年金が概算ですが10年で年収7百万円、5百万円夫婦として計算して約38万円+約27万円=約65万円/年なので、合計で225万円/年くらいはありそうですね。意外ともらえるものですね。
ここまでの試算や前提をまとめると、極度のインフレ等は考慮しないものとして、以下のような想定です。
・子供2人の教育資金3,000万円
・社会保険料はマイクロ法人(企業)で100万円/年くらい稼げばOK
・70歳から200万円/年くらいは年金がもらえそうなのでそれまでの運用資産が減らない算段ができれば良しとする
・家はキャッシュで買うので住み続けるられるものとする
・光熱費、水道代、通信料(携帯電話、Wifi)、固定資産税、車関連(自動車保険、自動税含む)、食費、衣類、雑貨、家電、旅費が多分200万円/年くらいとする
上記のざっくり想定をもとに、さらに独自の脳内計算をすると、私(所帯持ち)の場合は、6,000万円の純金融資産があれば、FIREできそうです。(最後の計算が雑ですいません。いずれきちんとシミュレーションしてみたいと思います)
目標の金融資産へ到達するための戦略
現状、家購入後に4,000万円くらいの純金融資産があるので、あと2,000万円増やせばOKです。よってここからは結構手堅く運用した方が良いと考えております。これからアセットアロケーションは意識しつつ、手堅い株(インデックスETFなど)で固めて、ポートフォリオの10%~20%を使用して現状ひどくやられているハイグロや暗号資産で資産を増やす。それが数年内にできなければ、あと5年間サラリーマンを続けると2,000万円ほど貯金できそうなので、それで6,000万円到達してFIREでも良い気がします。
徒然なるままにこのような文章を書いていて思いますが、結局サラリーマンをやめてマイクロ法人ということは、完全FIREではなくサイドFIRE(ただ独立しただけで働いている)状態なので、いつやっても良いとは思えてきます。どうせ6,000万円だって上記の通り大した根拠はなく、私の偏見に満ちた脳内ではじき出した値なので正解はわかりません。これはおそらく、レールから外れると等しいサラリーマンをやめる勇気が出ないだけなのです。ちょっと陰謀論的な余談ですが、資本主義社会(資本主義経済)において日本社会(同調圧力強、労働美徳etc)が醸成した一種の社畜(労働者)洗脳のようなものがあるように思います。(ハンターハンターのキルアに刺さってたイルミの針的なやつが日本人サラリーマンには世界と牛耳る資本家に刺されています)つまり、何が言いたいかというとですね、FIREするには、資産をいくら持つかだけではなく、気の持ちようも重要ということです。相場が悪い時にも動じないメンタルも必要なわけです。そのあたりのメンタル的なFIRE条件も今後真面目に考えていきたいと思います。
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暗号資産の利益が1億円を超えた
2021年1月~2021年12月の暗号資産の利益は1億円を超えました。
その感想や税金関連の学びについて、コメントします。
億り人と言えるのか?
上記の通り、税引き前で1億円を超える運用資産に膨れましたが、税引き後となると手元に残るのは、4500万円程度となる予定です。(すでに確定申告は済んでおりますが、住民税は概算です。また、最大税率にはならないでしょうという方もいるかと思われますが、サラリーマンとしての給与所得などもあるのでこうなりました。)
ふと思いましたが、これは億ったと言ってもよいのでしょうか?
そうは言えないと思い、ブログタイトルは億り人達成にはできませんでした。
暗号資産は、法人にするなどしないと普通は雑所得になり、利益を確定すると、-55%という恐るべき税金がのしかかります。正直嬉しいよりも悲しい気持ちの方が勝る複雑な気持ちです。それでも年が明けて確定申告を済ませて、ようやく気持ちも新たに投資を頑張ろうと、本ブログを久方ぶりに更新しています。
ただ、2017年春あたりから暗号資産投資を開始して、暗号資産の冬の時代(2018年など)も耐えて、嵌め込みが渦巻く暗号資産界隈で情報収集をして、思考を巡らせて、大きなリスクを取り、24h365dボラリティの高い相場へのストレスを感じながら、ようやく到達した大きな利益が半分以上税金で持っていかれるなんて割に合わないとはつくづく思いました。今後は株の方に比重を大きくして、暗号資産は遊び枠にしようと考えています。(新規ブログにするか、ブログのタイトル変えようかなぁ)
税金関連の学び(備忘録)
まず、確定申告をするまで気がつかなかったので、これから大きな金額を利益確定する方は注意いただきたいのですが、収入金額が2,000万円を超えると「基礎控除」がなくなります。計算もずれるし、地味に腹がたちました。これ以上とるんかいと。
あと、ふるさと納税を調子に乗ってやると一時所得という税金が、ふるさと納税の返礼品によって発生します。返礼品が50万円分以上になると余計な税金がかかるので、そこは利益確定時によく計算をした方がよいです。ふるさと納税は、税金の先払いで返礼品をタダでもらえるくらいの感覚ですが、億レベルで利確する人は、ふるさと納税シミュレーターのようなサイトで単純に概算はしないで、寄付金が166万円(返礼品が寄付金の3割として計算)以上になる場合は、一時所得が発生する前提で得だと思えばふるさと納税をする方がよいと思います。
それから、暗号資産同士のトレード、あるいは計算自体が難しくなるDeFiなどを行っており、かつ利益が大きくある場合は、税金計算は年をまたぐ前に終えておいた方がよいです。結論だけのべると、すべて11月~12月付近ですべて円に変えて利益を確定した方が余計な手間や心配をする必要がなくなります。どういう苦悩があるかは実際に億を利確してみないとわからない部分もあるかと思いますが、文才がないので割愛しますが、精緻に計算をするには全取引ログが必要であり、そらを暗号資産投資においてすべて収集することは不可能だと思います。そうなると脱税などしていなくとも疑われて国税調査で詰められたらどうしよう、計算が間違っていたらどうしようというような心配になるものです。(なお、すべて円にしていても、海外の取引所やウォレットに隠し財産がないという証明はできないのでまぁ一緒だとは思いますが精神衛生上は良いという話です。)
とりあえず暗号資産で利益が出たら、実際に平均取得価格などを計算してみるとよいと思います。実際にやろうとすると結構難しいです。国内取引所だけでトレードしている方でもフォーマットがバラバラだったり、海外取引所やDEXを使用しているとログを取得するところからになります。
また、基本的なことではありますが、念のため補足で、利益を計算するために用いる計算について、主に2種類の計算方法があります。総平均法と移動平均法です。現在のところ暗号資産は総平均法が基本になっておりますが、申請書を提出すれば移動平均法でも計算が可能です。(※詳しくは国税庁のHPで確認願います。)
資産の増減が激しい場合は、利益が小さい人でも惨事になるケースもありえます。逆にうまく年内に損だしをしておけば、その年の税金額は小さくすることも可能です。そうすれば複数年にわたって少しずつ利益確定をすることもうまくすればできるかもしれません。私の経験上では暗号資産同士の取引が多くてそれほどうまく税金額をコントロールできないとは思います。
税引き前億り人の苦悩(節税対策検討)
税金関連の話ばかりになってしまいますが、私も含み益が膨れていく2021年中にあれこれと節税を考えてはみました。
一つ目は不動産賃貸業(サラリーマン大家)を開始して一年目の収支を赤字にして暗号資産の利益にぶつけようと本気で思いましたが、ぶつけられる赤字がしれていることと、金融緩和による金融相場も相まって不動産価格も高騰しており、不動産を買う気になりませんでした。様々不動産業者に問い合わせや面談などもしてみましたが、やはりというべきか一般人が儲かる収益物件をカモにされずに手に入れるのは不可能という結論に至りました。当たり前ですが、儲かる物件は出回りませんし、自社所有とかにしちゃいますよね。
二つ目は法人設立も考えてました。雑所得よりも法人税率の方が有利ですし、何よりも損益通算が可能です。これによって年をまたいで損益通算ができますし、例えば、不動産賃貸業も一緒にやればそれらとも損益通算をできます。ただし、法人設立後に相場が悪ければ法人設立費用や維持費用がもったいないと思ったのと、会社に副業申請をしないといけないというのが嫌だなと思ったので、法人設立には至りませんでした。もし法人を設立していたら、個人(私)から暗号資産を利確せずにそのまま貸すということもできたとはずなので、結果的に節税効果も大きかったと思います。やらなかったことで少々後悔は残ります。
今後の目標
私も正直流行りのFIREに憧れている一人ですが、私は妻子がいるので、この金額ではFIREはできません。
また、現在は金融緩和フェーズは終わり、利上げフェーズが始まっています。ここから2~3年はコロナバブルの反動で厳しい相場になるような気もしています。
そんな発想で、去年の暗号資産の利益を使用してノーローンで家を購入することにしました。低金利で住宅ローンを組んで、不動産投資やインデックスETF投資でもしようかとも考えましたが、借りたお金で住宅ローン金利や手数料以上に儲けるのは至難だろうと思い、逆にノーローンにすることで、元本保証で住宅ローンの金利・手数料分を損しない(儲かる)選択をしていると考えることにしました。あるいはコモディティ(家)に投資しているともいえると思うので、良い選択だと思っています。家の仮契約は去年末あたりなので、今のところはインフレや株価が冴えない状況を見ると、うまい選択肢だったようにも思います。
今後は、FIREを目指して投資を引き続きやっていこうと思っています。そのあたりは考えの整理のためにもそのうち戦略やら運用資産状況やらをブログにつづりたいとは考えています。
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約4か月ぶりのブログ更新
上記の記事以来のブログ更新です。
もとより、アクセス数もほぼなく、自分の投資戦略などの整理用なので問題はないのですが、暗号資産界隈は毎日目まぐるしい変化があるので、少々振り返りです。
私の運用資産は実は相当大きくなりました。それは次の記事でまとめてみようと思います。
今年の5月以降のBTCの値動き
BTCは大体3万ドル付近でイナゴを振り落として、一時は再び5万ドルを超えて、現在(2021.9)は、大体4.5万ドル程度です。
ここ数か月は、NFTの流行りを背にETH高騰と合わせてガス代が高騰し、ガス代の安い他のプラットフォーム系DeFi関連がバブル的な上げ方をしたように思います。
今は一時のピークから20%程度のプルバックをして、単純に調整をしているように思えます。ここでガチホができさえすれば、ここから年末にかけて再び美味しい相場が到来しそうな予感がします。
今後の展開予想
BTCなど暗号資産全般が当面はなかなか上がらず、イナゴを振り落とすようないやらしい値動きが続くと考えています。
その考えのもと、チャンスを待ちたいと思います。
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【2021.5.21】運用状況(暗号資産&米国株)
運用資産は、19,519,893円でした。
暗号資産(仮想通貨)がドーンと落ちましたね。これが2か月前に来ると思って3/23にBNBを$200付近で売ってしまったのですが、まだ$400近い価格なのでBNBを買戻しできません。正直まだ全然高値です。一旦様子見でBTCは$30,000近辺、BNBは$200近辺まで下がってくれれば買い下がりたいと考えております。
しかしながら、去年から何度も何度も30%以上のプルバックをしてはバブル崩壊と思っていたのに、気が付けばATHでした。正直もっともっと下がってほしいですが、これ以上は下げられないような気がします。
資産構成(比率)
区分 | 金額(円) |
暗号資産 | 5,382,307 |
ステーブルコイン | 308,680 |
現金(円) | 10,230,743 |
現金(ドル) | 11,936 |
米国株 | 3,586,227 |
資産推移
保有銘柄
区分 | 銘柄(シンボル) | 評価額(円) |
暗号資産 | BNB | 1,428,458 |
BTC | 3,075,807 | |
BETH | 878,041 | |
ステーブルコイン | BUSD | 308,680 |
USDT | 0 | |
キャッシュ(現金) | 米ドル | 11,936 |
日本円 | 10,230,743 | |
米国株 | QQQ | 3,586,227 |
やはりQQQは個別株とは安心感が違います。若干含み損ですが、全くストレスを感じません。QQQでは下手な損切り以外で負ける気がしません。
暗号資産の方は、長期的にはBTCは数十万ドルになると信じているくらいなので、短期的な上下はあまり気になりません。かなりの数量のBTCやBNBをもっと下で売ってしまったことを日々後悔していたので、ここから半値になってほしいくらいです。そういう意味では、今回大きな下落が来てむしろうれしかったくらいでキャッシュ潤沢なポジションのおかげでもありますが、メンタルが強くなったなぁと思います。
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「投資」と「麻雀」は似ている
昨日(5/18)、Mリーグ2020が決着しました。これからはオフシーズンになりますので、日々の楽しみが減ってしまうのが残念です。
Mリーグは人気コンテンツなので、そのうち野球みたいに2リーグくらいできるほどチーム数が増えたり、サッカーみたいに1部、2部などになったりするかもしれません。そうなるとほぼ年中Mリーグが見れるようになると思います。社長ならびにサイバーエージェントさん頼みます。そうなれば隔月ではなく、年中プレミアム会員になります。
そんなこんなで、「投資」と「麻雀」について考えてみます。
この記事のポイント
- 「投資」と「麻雀」の共通性
- 勝負に勝つためには?
「投資」と「麻雀」の共通性
「投資」と「麻雀」の共通性として、思いつくところは以下のような点です。
・お金を賭ける(ギャンブル性)
・複数人で取り合う(ゼロサムゲームに近いが取引手数料≒場台はかかる)
・定石はあるが運要素が大きい(麻雀なら素人がプロに勝つこともよくある)
・期待値を追う
・心理戦
・押し引きが重要(全ツッパでは負ける)
・個人戦だが状況によっては利害が一致してチーム戦にもなり得る
etc
勝負に勝つためには?
Mリーグを見ていると、プロは一局ごとにテーマを持って勝負に挑んでいるのがよくわかります。特にセミファイナルやファイナルは条件戦と言われる状態で、見るだけでもかなり頭を使いました。
投資も目的をもって長期的な勝利条件や短期的な勝利条件を明確にして期待値を追い、リスクとリターンのバランスを最適化し、最終的には運をつかむ必要があります。なんとなくお金を増やしたいイナゴが勝てることはほぼありませんので、思考を巡らせて「勝ち」ましょう。
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【2021.5.10】運用状況(暗号資産&米国株)
運用資産は、22,343,812 円でした。
QQQ買い増しました。
資産構成(比率)
区分 | 金額(円) |
暗号資産 | 8,051,848 |
ステーブルコイン | 0 |
現金(円) | 10,642,914 |
現金(ドル) | 11,952 |
米国株 | 3,637,099 |
(私にとっては)精神が安定するポートフォリオに組み換えが完了しました。
これでガチホを開始します。毎度すぐ売り買いしてしまうのですが、今回はマジです。
資産推移
保有銘柄
区分 | 銘柄(シンボル) | 評価額(円) |
暗号資産 | BNB | 2,426,604 |
BTC | 4,390,910 | |
BETH | 1,234,334 | |
ステーブルコイン | BUSD | 0 |
USDT | 0 | |
キャッシュ(現金) | 米ドル | 11,952 |
日本円 | 10,642,914 | |
米国株 | QQQ | 3,637,099 |
全体の半分がキャッシュで、暗号資産のうち半分以上がBTCという布陣で、米国株も最強のQQQです。これでパフォーマンスは落ちると思いますが、長期では負けない自信ありです。
ちなみに、私は当ブログを始めたころのポートフォリオは、BNB1000枚以上、1BTC、TSLA等のハイテク米国株多数みたいなときがありました。そのまま持っていたら億り人でした。でもそのまま持っておくことこそが難しいので、意味のない仮定ですが、何が言いたいかというと、今回は長期で持つということです。
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【2021.5.7】運用状況(暗号資産&米国株)
運用資産は、21,749,224円でした。
日本株AIINSIDEで大損ぶっこきました。もう個別株はやらないことにします。
資産構成(比率)
区分 | 金額(円) |
暗号資産 | 7,444,374 |
ステーブルコイン | 0 |
現金(円) | 11,127,879 |
現金(ドル) | 1,368,584 |
米国株 | 1,808,387 |
資産推移
AIINSIDEで2百万円近くやられました。
資産推移上は大して痛くないように見えますが、利確すると半分近くが税金で持っていかれる暗号資産資産の含み益も含まれる総資産なので、約マイナス2百万円は痛すぎます。
この借り(2百万円)は必ずや(損益通算できる)株で取り戻す所存です。(リミット3年以内)
これを機に個別株を引退して長い目で見たら得しているなんてことになればいいなと考えています。
保有銘柄
区分 | 銘柄(シンボル) | 評価額(円) |
暗号資産 | BNB | 2,217,981 |
BTC | 4,162,282 | |
BETH | 1,064,111 | |
ステーブルコイン | BUSD | 0 |
USDT | 0 | |
キャッシュ(現金) | 米ドル | 1,368,584 |
日本円 | 11,127,879 | |
米国株 | QQQ | 1,808,387 |
今後はAIINSIDEの損失を取り戻す策としてQQQをキャッシュで買っていくつもりです。テーパリングだのなんだのという話でもっといい買い場が来るかもしれませんが、やきもきするのも何なので、近いうちに買ってしまって放置しようと思います。
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