Binanace Launchpool「WING」の上場時価格予想
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Binanace Launchpool案件となる「WING」の上場は、2020/09/16 2:00 AM (UTC)なので、日本時刻の9/16(水)11:00です。
はじめにLaunchpool案件としてアナウンスされた「BEL」よりも早いタイミングで上場することになっています。
つまり、Binanace Launchpool案件の初回上場が「WING」に該当しますので、同日15:00から上場する「BEL」、ひいては今後の「BNB」価格を占う重要な上場案件になります。
この記事のポイント
- 暗号資産「WING」とは?
- WINGの上場時取引価格予想は?
暗号資産「WING」について
Wingは、クレジットベースのクロスチェーンDeFi融資プラットフォームです。
Wingは、デジタル資産貸出市場に特化したプラットフォームを設計し、構築しており、さまざまなDeFi製品間のチェーン間の協調的相互作用をサポートしています。ウィングの分散型ガバナンスモデルとリスク管理メカニズムは、借り手、債権者、保証人の間の相互に有益な関係を促進することを目的としています。さらに、ウィングは、信用ベースの分散型貸付の強力な例として、信用評価モジュールを革新的に紹介しています。
Flash Pool(貸出、借入、保険):Wingでの最初の貸出商品で、主流の資産貸出をサポートし、革新的に保険プールを導入して資産リスクを低減します。ユーザーは、保険プールに貸与、貸与、預金することで、Flash PoolでWINGリワードを獲得できます。現在、ONT、ETH、wBTC、USDT、DAIなどのアセットをサポートしていますが、将来的にはより多くのアセットをサポートする予定です。
クレジット融資:次に、ウイングはIFプールをローンチします。これは、OScoreを使用するユーザーが、借りた資産の80%以上の値の資産を預けることができるクレジットベースの融資商品です。
コミュニティの提案:Wing DAOは、コミュニティのメンバーが自発的に分散型金融サービスの提案を提出することを奨励されている分散型自律組織です。コミュニティーは、コミュニティーの参加に基づいて製品の発売について独立した決定を行う権限を持ち、金利調整や製品の終了およびキャンセルなどの製品適用ルールにおいて自律的です。
ローンチプールの割り当て | 130,000 WING(トークンの総供給量の6.5%) |
合計トークン供給 | 2,000,000ウイング |
初期循環供給 | トークンの総供給量の18.46% |
最大トークン供給 | 10,000,000ウイング |
ローンチプールの権利確定期間 | ロックアップなし |
プライベートセールトークン価格 | プライベートセールはありません |
トークンの種類 | OEP4(オントロジー) |
「WING」上場時の取引価格予想
WINGのプロジェクト内容的には、DeFi融資プラットフォームということなので、人気はありそうです。
そして、特筆すべきは、プライベートセールなしということで、ほぼ売り圧がありません。
流通量はというと、2020/09/15 0:00 AM(UTC)から開始されたLaunchpoolによって配布されたWINGだけです。つまり、Launchpoolで配布される13万枚(総供給量の6.5%)のWINGの30分の1(≒4333枚)だけということになります。
これって仕手で爆上げする要素満載な感じです。Binanaceが、初回のLaunchpool案件を盛り上げようと、このような作為的な条件にしているのではと勘ぐってしまいます。
ということで、時価総額が上場直後に一時的に800億円くらいに達すると予定して、そこから逆算すると、1WINGあたり$400の値が付く可能性ありです。期待も込めてこれを予想値とします。
その後、1WINGあたり$100~$200に落ち着くのではないかとの予想です。
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