TRC20ならUSDTの送金手数料（Fee)が「0（無料）」
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最近、重宝している送金時の小ネタです。
2017年～2018年頃と比較すると、ここ最近では、USDT建で暗号資産の取引をすることが多くなり、取引所間の送金もUSDTで行うことが多いです。
そこで、つい最近気が付いたことですが、 USDTの送金に「TRC20」を使用すれば、送金Feeは０で済みます。
TRC20は、トロン（TRON）ブロックチェーンネットワークのことです。具体的になぜ送金Feeが無料なのかはよくわかりませんが、トロン側がTRC20普及のために負担しているものと考えております。
案外、送金手数料もバカにならないので、今後もTRC20を選択できる取引所間では活用していきたいと思った次第です。
この記事のポイント
- USDT送金時に選べるネットワーク
- 使用した感想
USDT送金時に選べるネットワーク
Binanceを例にすると、USDTの送受信時のネットワークについては、現時点で「ERC20」「BEP2」「BEP20（BSC）」「OMNI」「TRC20」が選べます。それぞれ送金にかかる手数料は違いがあり、例えば、ERC20なら4USDTです。
使用した感想
私の場合は、BitMaxという取引所とBinance間の送金に、「TRC20」をよく活用しています。送金速度は、だいたい10分以内くらいで着金しています。これで無料なんですから、使わない手はないなと思った次第です。
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