Binancianの暗号資産投資ブログ

暗号資産&株でFIRE目指す

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【2020.10.11】ポートフォリオ公開(運用状況)

 

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運用資産は、8,772,443円でした。

 

運用資産は、目減りしていましたが、9月上旬付近に戻ったような印象です。半月ほど前にフルポジのまま耐えていれば、ここからさらに+30万円くらいは見込めていたので、残念ながら、うまい運用はできていません。

 

米国企業のスクエアが、ビットコインを買ったというのはいいニュースですね。ビットコインの数パーセントでも企業が保有しているという状態が、個人的にはすごくビットコインの信頼性を向上させる材料に感じます。今後も、企業がビットコイン買いをする流れができると最高だと思っています。

 

資産構成(比率)

f:id:naoinvest:20201011221930p:plain

2020年10月11日時点

 

区分 金額(円)
暗号資産 2,917,295
ステーブルコイン 1,005,302
キャッシュ(現金) 3,920,135
米国株 929,711

 

キャッシュ比率を大きくしたのは、大統領選挙中にどちらかと言えば下落すると予想していたわけで、9月中旬(sq付近)よりも大きく下げても良いと思っていますが、いざ下落してくると思い切りよく買いに向かえないので、横横か上げでもいいです。

 

資産推移

 

f:id:naoinvest:20201011222352p:plain

 

運用資産900万円を超えて、運用資産1000万円(4桁)にしたいですね。そんな日は近いうちに来てくれるのだろうか。あるいは、コロナショックから始まった株高で、今が天井なのか。

 

保有銘柄

区分 銘柄(シンボル) 評価額(円)
暗号資産 BNB 1,872,288
BTC 1,042,198
EOS 2,809
ステーブルコイン BUSD 390,757
USDT 614,545
キャッシュ(現金) 米ドル 2,222,621
日本円 1,697,514
米国株 TSLA 137,504
KO 160,981
T 149,544
XOM 110,067
RDSB 106,835
ARCC 90,994
SPYD 76,831
BP 36,668
VOO 33,645
VYM 26,642

 

ステーブルコインやドルキャッシュは、為替で評価額(円建て)が変わってしまうので、円安(ドル高)になってくれれば、一部を円転したいと思っています。一時で良いので、もう一度1ドル=110円くらいになってくれませんかね。

 


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【2020.10.9】ポートフォリオ公開(運用状況)

 

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運用資産は、8,664,812 円でした。

 

キャッシュ比率を大きくしたこともあって、運用資産に大きな変動もありません。

 

資産構成(比率)

f:id:naoinvest:20201009092322p:plain

2020年10月9日時点
区分 金額(円)
暗号資産 2,587,194
ステーブルコイン 1,008,728
キャッシュ(現金) 4,136,327
米国株 932,562

 

 

ステーブルコインを含めて6割ほどキャッシュにしているので、暗号資産の下落で狼狽することはありません。安眠できて快適です。改めて思いましたが、運用可能な金融資産の半分以上をキャッシュにすることはいいことです。

 

資産推移

 

f:id:naoinvest:20201009092718p:plain

 

9月の中旬はどうなることかと思いましたが、だいたい9月上旬付近に戻ったような感じです。ここから上なのか、下なのか、あるいは横横か、わかれば苦労しないのですが、上なら資産増で、下なら潤沢なキャッシュで買い増し、横横なら静観すれば良いので、気楽に構えています。

 

保有銘柄

暗号資産 BNB 1,779,895
BTC 804,543
EOS 2,755
ステーブルコイン BUSD 392,089
USDT 616,639
キャッシュ(現金) 米ドル 2,229,774
日本円 1,906,553
米国株 TSLA 135,404
KO 160,417
T 151,590
XOM 112,095
RDSB 106,648
ARCC 91,431
SPYD 77,729
BP 37,068
VOO 33,462
VYM 26,717

 

f:id:naoinvest:20201009093756p:plain

米国株の比率

直近で、GAFAM,TSLA,ZM,NVDA,NFLXをほぼ処分して、ポジションを軽くしましたが、中長期的には鉄板の銘柄なので、心残りです。しかしながら、ナスダックとビットコイン(暗号資産)が同じような値動きをしてしまうので、リスクヘッジするためには仕方がありませんでした。

 

一応、私の予想では、そのうちビットコイン(暗号資産)が、ナスダックに連動しなくなって、上にぶっ飛ぶと思っていますので、ビットコインは、株よりも優先的に保有をしていくつもりです。

 

眉唾ものですが、早いところ、ビットコインは$10万になってもらいたいものです。

 


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暗号資産(仮想通貨)取引所は、次世代の銀行になり得るか

 

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ビットコイン(暗号資産)が、通貨に革命をもたらし、既存の銀行は役目を終える」と言った話は、2017年末の暗号資産(仮想通貨)バブルの頃に、盛んに騒がれていたと記憶しております。

 

現在2020年、金融業界だけでなく、様々な業界で、DX・デジタル等が、盛んに騒がれている世の中にあって、暗号資産(仮想通貨)取引所が、次世代の銀行になり得るのかということについて、改めて考えてみました。

 

 

この記事のポイント

  • 銀行の機能
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所で、実現できていること
  • 考察結果

 

銀行の機能

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まず、銀行を銀行たらしめる機能は、「預金」「融資」「為替」の三大業務です。

 

暗号資産(仮想通貨)取引所と比較をするために、これらの三大業務に求められる重要と思われる要素を次の通り、ざっくりと分類してみました。

 

<銀行機能>

  1. 預金
    ・お金を預かってくれること
    ペイオフにより資産の安全性を担保すること
    ・利息がもらえること
  2. 融資
    ・審査や担保をもとに、大きな額のお金(事業資金・住宅ローン等)を貸すこと
  3. 為替
    ・口座間の送金や決済ができること

  

暗号資産(仮想通貨)取引所で、実現できていること

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<暗号資産(仮想通貨)取引所における実現有無>

  1. 預金
    ・お金を預かってくれること ⇒済
    ペイオフ等の制度により資産の安全性を担保すること ⇒未
    ・利息がもらえること ⇒済
  2. 融資
    ・審査や担保をもとに、大きな額のお金(事業資金・住宅ローン等)を貸すこと ⇒未
  3. 為替
    ・口座間の送金や決済ができること ⇒済

 

まず「預金」については、暗号資産を口座に預けることができ、利息に相当するようなLending関連のサービスが充実してきているので、一見すると、銀行と同等の預金機能を有するようにも思われますが、資産を安全に管理できないので、銀行の預金機能と同等はとは言えません。

 

次に「融資」については、Lending関連のサービスの延長線上でローン系のサービスが存在するようにも思いますが、企業向けの大きい事業資金や、個人向けの住宅ローン向けの貸付は、  暗号資産(仮想通貨)取引所では到底できません

 

最後に「為替」については、機能としては実現できていると思います。ただし、マネーロンダリング対策や、送金手続きに失敗した場合に資産を失うリスクがある点等、課題は多い認識です。

 

 

考察結果

f:id:naoinvest:20201002141352j:plain

 

私は暗号資産の将来性を高く評価している側ですが、暗号資産(仮想通貨)取引所が、次世代の銀行になることは当面できないと思いました。

 

そのように思った一番の理由は、「大きなお金を貸せないこと」です。やはり銀行の収益の柱であり、重要な機能である「融資」が実現できないのでは、暗号資産(仮想通貨)取引所が、銀行にとって代わることはできないでしょう。

(※ただし、逆に言えば、大型の融資がDeFiサービス等で実現できるようになれば、銀行不要説も現実味が帯びてきます。AIによる審査やデジタルアセットの担保等が充実すれば、そのような未来もあるとは考えます。)

 

現状では結局のところ、暗号資産(仮想通貨)の性質は、通貨と証券の間くらいの存在なのだと思います。

 

そうであれば、現在の暗号資産業界の様子を鑑みて、DeFiやステーブルコインのLending等によって、新たな資産運用法が生まれ、クレジットカードの決済インターフェースやQRコード等を利用して、少額決済を普及させつつあるので、暗号資産(仮想通貨)取引所=フィンテック企業(金融サービス企業)という方向性で、これからも進化をしていくものと推測します。

 

本記事の結論としては、暗号資産(仮想通貨)取引所=フィンテック企業(金融サービス企業)であり、現在の業務内容からすると、銀行と比較するのは時期尚早ということになります。

 

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Binance Launchpad(IEO) 第15弾「Alpha Finance Lab (ALPHA)」上場時価格予想

 

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Binance Launchpad(IEO) 第15弾となる「Alpha Finance Lab (ALPHA)」の上場時価格予想をしたいと思います。

 

まず、「Alpha Finance Lab (ALPHA)」の上場タイミングですが、2020/10/10 5:00 AM(UTC)ということで、日本時間の10/10(土)14:00予定です。 尚、「Alpha Finance Lab (ALPHA)」は、Launchpad案件かつLaunchpool案件ということで、「Alpha Finance Lab (ALPHA)」向けのStakingは、9/30から始まっている状況です。

 

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Binance Launchpool一覧

 

「Venus(XVS)」の基本情報

 (情報元)

 

Alpha Finance Lab (ALPHA) | Binance Research

Binance Launchpad | Binance

 

ティッカー アルファ
初期循環供給 174,136,442アルファ(17.41%)
トークン供給 1,000,000,000アルファ
BinanceLaunchpoolの割り当て 50,000,000アルファ(5.00%)
BinanceLaunchpadの販売割り当て 100,000,000アルファ(10.00%)
BinanceLaunchpadのセール価格 0.02米ドル/アルファ

 

<プロジェクトの概要(機械翻訳)>

Alpha Finance Labは、分散型ファイナンスDeFi)スペースでの調査と構築に重点を置いています。Alpha FinanceLabによって構築された最初の製品であるAlphaLendingは、Binance SmartChain上に構築されたアルゴリズム的に調整された金利を使用した分散型貸付プロトコルです。
ALPHAトークンは、プラットフォームのネイティブユーティリティトークンです。ALPHAトークンの現在および計画されているユースケースには、流動性マイニング、ガバナンス投票、およびステーキングが含まれます。
Alpha Finance Labは、次のことに取り組むことを目指しています。
持続可能な収量創出を可能にする。
流動性供給における永続的な損失の軽減。
プライバシーを保護するトークスワップの構築。
固定金利での貸付を許可します。
このプロジェクトは、0.0125米ドル/アルファでのプライベートトークン販売を通じて167万米ドルを調達しました。

 

「Alpha Finance Lab (ALPHA)」上場時価格予想

トークン総供給は、10億枚です。

 

価格の予想は、時価総額から逆算しようと思いますが、直近上場したBELやWINGの価格を参考にすると、だいたい100~200億円くらいの時価総額になると推測します。

 

また、BELのトークン総供給が1億枚であるため、BELの10分の1程度の価格になるという予想もありだと考えております。

 

時価総額100~200億とすると、1ALPHAが、$0.1~$0.2付近となります。ちょうどBELの10分の1程度の価格になっています。

 

また、上記価格であれば、BinanceLaunchpadのセール価格の5~10倍になるので、妥当なところだと思われます。

 

私は、Launchpool(Staking)で少量のALPHAを入手していますので、$0.1以下であれば、$0.1指値で売り、$0.1以上の値がつけば即売りでいきたいと考えております。

 

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【2020.10.6】ポートフォリオ公開(運用状況)

 

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運用資産は、8,672,029円でした。

 

キャッシュ比率を大きくしました。暗号資産と株の相関性が高すぎて、ナスダックの下落で、資産が目減りするのが、精神衛生上良くないので、来年1月までは株のポジションは、持たないことにします。 

 

資産構成(比率)

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2020年10月6日時点
区分 金額(円)
暗号資産 2,625,542
ステーブルコイン 1,006,634
キャッシュ(現金) 4,131,262
米国株 911,647

 

キャッシュ比率をかなり高めました。暴落がきて、よほどの買い場がこない限りは、年内は、心の余裕をもって暗号資産の値動きを見ていようと思います。

 

資産推移

 

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主要なポジションのBNBは、怒涛のLaunchpoolラッシュが途切れると、墜落する可能性大なので、現金比率を高めて、暗号資産向けの握力を高めることにしました。

 

保有銘柄

区分 銘柄(シンボル) 評価額(円)
暗号資産 BNB 1,832,351
BTC 790,526
EOS 2,665
ステーブルコイン BUSD 391,275
USDT 615,359
キャッシュ(現金) 米ドル 2,224,709
日本円 1,906,553
  TSLA 135,047
KO 156,658
T 151,593
XOM 107,040
RDSB 100,040
ARCC 90,607
SPYD 75,188
BP 36,357
VOO 33,002
VYM 26,116

 

 


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暗号資産(仮想通貨)なぜ勝てないのか

 

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暗号資産(仮想通貨)投資をしていると、値動きが激しいので、狼狽売りや、逆にFOMO(Fear of Missing Out)発動中に狼狽買いをして、結局資産を減らしていることって”あるある”ですよね。

 

私も幾度となく、狼狽売り・狼狽買いをしてしまい、負けを繰り返しています。

 

このような失敗をする理由を頭では何となくわかっているつもりですが、いい機会なので、暗号資産投資について、なぜ勝つのが難しいのかをよく考えてみたいと思います。

 

この記事のポイント

  • そもそも暗号資産で儲けることがいかに難しいか
  • 負けるのは資金の投入ポイント(投入額)が悪いから
  • 暗号資産投資にはどのように取り組めば良いか

 

そもそも暗号資産で儲けることがいかに難しいか

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 まず、株やFXとは違い、暗号資産投資の利益は雑所得になるため、税制面で物凄く不利です。暗号資産の場合は、だいたい利益の3~5割は税金で持っていかれてしまいます。(株ならだいたい2割程度)

 

さらに、株であれば、「損失の繰越控除」によって年跨ぎの損益通算も効きますが、暗号資産はありません。

 

また、 「顧客資産の分別管理」といった法整備などが行き届いている株式市場とは異なり、常にGOX(資産を失う)リスクも負っています。(特に海外の仮想通貨取引所を使用している場合など)

 

しかもボラティリティは非常に高く、常人に乗りこなせる値動きとは言い難いです。

 

そのように考えると、暗号資産投資は、Very Hardモードで投資をやっている人が集う魔境と言っても過言ではありません。

※しかも、株式市場に比べて、APIなどを使用し易い土壌が存在するため、主な対戦相手は人ではなく、悪魔じみた取引を行う正確無比なコンピュータ(通称アルゴ)と考えても良いかもしれません。

 

Normalモードともいえる株式市場でも個人投資家の勝率は1割程度を聞きますが、 Very Hardモードの暗号資産投資では、勝率は0%に近い気さえします。

 

それを承知のうえで、暗号資産投資に取り組んでいるという認識が必要だと思います。

  

負けるのは資金の投入ポイント(投入額)が悪いから

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経験上、多くの負けパターンは次の通りです。

 

①暗号資産の将来性を信じているので、少額を投じている。

②暗号資産が暴騰して、含み益に余裕を感じて追加投資をする。

③暗号資産が暴落して、含み益がみるみる減って、含み益がなくなるあたりで売る。

④はじめの①に戻る。

 

例)定番の負けパターン

①暗号資産Aを10万円分保有

②暗号資産Aが暴騰して4倍(+300%)になり、60万円を追加して、暗号資産Aを100万円(+42%)のポジションにする

③暗号資産Aに-30%のプルバックが来ると、70万(+0%)【原資70万円・含み益0万円】になってしまい、含み損に転じそうになって、売ってしまうという流れです。

④それではじめの①に戻るわけです。

 

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定番の負けパターン

一時は含み益が30万円にもなり、一見すると余裕のありそうな「100万円(+42%)」のポジションを構築するものの、暗号資産ではよくある-30%のプルバックで退場となるのです。

 

これは、冷静になって考えてみると、マーチンゲール法で勝負をして、プロスペクト理論の通りに、「負け」に至っているといると思います。

 

マーチンゲール法

いわゆる倍プッシュのこと。勝負をして負けた時にベット額を2倍にすることで、負けた分を取り戻す賭け方。

 

プロスペクト理論
収益が出ている場合は損失回避的な利益確定に走りやすく、損失が出ている場合は、それを取り戻そうとしてより大きなリスクを取るような投資判断を行いやすい。

  

暗号資産投資にはどのように取り組めば良いか

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では、どうすれば良かったのかを自身への戒めのためにも考えて記します。

 

策1.「税金のことも考慮した上で利確」

利確さえできれば、その勝負自体は、勝ちが確定するわけなので、正解の一つになると思います。しかしながら、税金で4割持っていかれるとなると、容易く利確ができないのが難点です。

 

例)利確シミュレーション

40万(+300%)【原資10万円・含み益30万円】の時に利確する。

仮に税金で40%持っていかれたとすると、税引後の利益18万円+原資10万円=28万円なので、売った暗号資産が40万から28万以下(-30%下落)にならないと、利確が失敗だったとも考えられるのです。

 

策2.「追加資金を投じない」

40万(+300%)【原資10万円・含み益30万円】の時に、追加資金を投じなければ、-70%までは、含み益のまま耐えられます。また、-30%までなら利確するよりも得をしているとも考えることが可能です。

 

まとめると、「安い時に買って追加投資はせず高くなったら売る。」という投資の格言みたいになってしまうので、具体的な手法は以下とします。

 

【訓戒(手法)】

①「暴騰中でない」かつ「平均取得価格を下回っているとき」は買い増しOK

②平均取得価格を超えたら原則追加投資しない(※ただしStaking報酬の再投資やドルコスト平均法などで少額なら可)

③目標価格まで上がったら売る(あるいは短期的に想定以上に値上がりしたら売る)

 

ビットコインやBNBであれば、いつかは最高値を記録するだろうという前提で、上記の訓戒に従い、暗号資産投資をすれば勝率は各段に向上すると思います。

 

ただし、上記の手法が最大リターンを生むか、正解なのかどうかは不明ですし、私もきちんと守れる自信がありません。やはりバブルが来て暴騰していたら、その波に乗りたいですし、含み損になるくらいなら売ってしまって、精神的な苦痛を感じないようにしたいものです。

 

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運用資産は、8,753,242円でした。

 

トランプ大統領のコロナ陽性は、想定できないことではないのですが、ノー警戒でした。

 

トランプ大統領の体調回復からのUSAコール(爆上げ)の可能性もありますが、思いがけず重症化するシナリオもあり得るので、念の為、米国株は少し売ってポジションを軽くしました。

 

来週月曜日からの日本株市場、米国株市場が上がるようならさらにポジションを軽くするつもりです。

 

 

資産構成(比率)

 

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2020年10月3日時点

 

区分 金額(円)
暗号資産 2,740,967
ステーブルコイン 1,002,351
キャッシュ(現金) 1,617,459
米国株 2,302,065
日本株 487,400
Jリート 603,000
  8,753,242

 

 

資産推移

 

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やはり大統領選挙が終わるまでは、ポジションを軽くして現金比率を上げて様子見をすべきなのかなと思いました。ただ、一方で、このVIXが高い状況だからこそ買いに向かう方が良いような気もして、ついポジポジしてしまう今日この頃です。

 

保有銘柄

区分 銘柄(シンボル) 評価額(円)
暗号資産 BNB 1,965,757
BTC 772,598
EOS 2,611
ステーブルコイン BUSD 389,610
USDT 612,741
キャッシュ(現金) 米ドル 805,463
日本円 811,996
米国株 AMZN 329,063
ZM 152,336
TSLA 218,545
KO 155,928
GOOGL 153,275
T 151,000
XOM 104,184
RDSB 99,614
ARCC 90,600
FB 136,858
SPYD 73,526
APPL 59,505
NVDA 55,018
NFLX 52,972
MSFT 86,847
BP 35,486
QQQ 144,424
VOO 32,298
VYM 170,586
Jリート 8951(日本ビルファンド 603,000
日本株 7177(GMOフィナンシャル) 249,200
9434(ソフトバンク 238,200

 

 


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